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蓄電池選定の前に

蓄電池選定の前に

コロナ禍による生活の変化や台風による長期停電などにより家庭用蓄電池の導入を

検討されている方も多くなってきました。

                                クエスチョン男女 イラストただ…                                                                                     

・どのくらいの容量のものをえらべばいいの?

・寿命や保証はどうなの?

・メンテナンスは必要なの?  

など、わからないことが多いのではないでしょうか。

 

 

本コラムでは、蓄電池購入前に押さえておきたいポイントをまとめましたので確認していきましょう。

 

 

システムの規模と目的を考慮する

 

ご自宅で利用する場合や、工場などで太陽光発電や風力発電システムと組み合わせて使用する場合など利用目的は様々です。

蓄電池を使用する目的やシステムの規模によって、適切な蓄電池の種類や容量の選定をする必要があります。

例えば、家庭用であれば容量は3kw~5kwを選ぶことをお勧めします。

大きすぎず小さすぎずがBESTです。

ただし、オール電化住宅の場合は、最低でも10kw以上の大型タイプの選定をお勧めします。

予期せぬ停電が発生した際に備えて、照明や冷蔵庫といった家電をどれだけ使いたいか、

またどれくらいの電力量かなど、ご家庭の利用状況に合わせて必要な容量を計算し、適切な製品を選ぶことが重要です。

 

 

主な家電製品の消費電力                

主な家電製品の消費電力                



※消費電力は平均的な目安の数値であり、製品ごとに異なります。

 

 

メーカーや製品の信頼性を確認する

 

蓄電池の製品やメーカーは数多くありますが、品質や性能に差があるため、信頼性の高い製品を選ぶことが重要です。

製品の評価やレビューを確認する、メーカーの実績や技術力を調べる、長期間保証を提供している製品を選ぶなどの方法があります。

 

 

価格と性能を比較する

 

蓄電池の価格は、容量や性能によって異なります。価格だけでなく、性能やメンテナンスの必要性、耐用年数などを考慮して、

複数の製品を比較検討することが大切です。

 

 

取り付け方法や保守管理について確認する

 

蓄電池の取り付け方法や保守管理についても確認する必要があります。

設置場所(製品のサイズ)や配線方法、保守管理に必要な点検や交換時期などを確認し、専門家に相談することが大切です。

 

 

補助金や税制優遇を活用する

 

自治体や国、電力会社などから蓄電池の設置に関する補助金を活用出来る場合があります。

また、太陽光発電や風力発電と組み合わせて使用する場合には、税制優遇措置があるため、

補助金や税制優遇を活用することで、蓄電池の購入費用を抑えることができます。

お住いの地域の補助金情報や公募の時期などチェックすることも大切です。

 

以上の点を踏まえて、現在の電気使用量や生活スタイルさらにはライフステージの変化を考慮し、適切な蓄電池の選定を行いましょう。

 

 

蓄電池の購入、設置を検討されている、選び方に不安をお持ちの方は

ぜひ一度小川電機にご相談ください!

 会社名   小川電機株式会社 営業担当立住 営業担当山本

 事業内容  電設資材・住設機器・家電製品の総合卸商社

 所在地   大阪府大阪市阿倍野区阪南町2丁目24

 ホームページ https://www.ogawa.co.jp/

 

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